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　　　　2008/2/13　Vol.15　【痩せない女の気になるメルマガ】

　　　　　　　　　　ぎっくり腰が気になる…　の巻き

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明日はバレンタイン。おまじないとかいいですよね。
女子は、彼と両思いになれる様に自分の髪の毛を編みこんだ
手編みのマフラーをプレゼントしよう…。


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　　　　　　　　◆　ぎっくり腰が気になる…　の巻き　◆
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今度はぎっくり腰です。

なにか不健康になるとメルマガをかきたくなるのはなぜでしょう…。
多分、誰かに同情されて、可哀想とか思われたいのかもしれない。
いや、大丈夫？とか言ってもらいたい。慰められたみたい…。

今日はそんな私を気遣い、慰め、励まし、
ぎっくり腰と戦う勇気をもらった？心温まるお話？？。


現在、リアルにぎっくり腰と戦っています。
（安静しか、戦いようがないのですが。。。）
昔から、ぎっくり腰とは付かず離れずお付き合いしてきましたが、
今回は、とびっきりつらかったです…。

事の発端は「お部屋の模様替え」。
張り切って家具とか買って、本気で模様替えをしたのです。

入居以来動かしたことのない家具を色々動かし、
張り切って働いていると、
だんだん腰の様子がおかしくなってることに気づきました。

しかし、その時点で座る場所もないくらい部屋をひっくり返した私は、
「今作業を止めるわけには行かない」
と、がんばり続けました。
今思えば、がんばらなければよかったと。

しかし、終わりの見えない作業に途方にくれる私の元に救世主が登場。
おなじみの「優しいハニー」です。
彼のおかげで、作業はあっという間に終わり、本当に救われました。

しかしながら、腰痛はもう戻れない所まで来ていました。

その夜は、ベットから起きれない、寝返りが打てない、
トイレに行くにも「杖…」的状態に陥り、翌日は寝たきりです。


痛い。痛すぎる。（涙）


あぁ。ギクッ！って瞬間がなかったから油断したけど、
これは間違いなくぎっくり腰だ…。
こんなことを考えながら、
あぁ。今までにない痛さ。のため、今までにない辛さ。

水が飲みたい。→ママがいれば取ってくれる（はず）
シップが欲しい。→彼氏がいれば買ってきてくれる（はず）
腰が痛い。→支える体重が重すぎる…？

やはり、人間、体が弱ると、気持ちまで弱ってきます。
いつもより数倍、自分の現実に失望し、反省し、落ち込みました。

アホな事言ってないで、優しい彼氏を見つけよう。
つべこべ言わずに痩せよう…。
しかし、まぁ、落ち込んだところで誰も慰めてはくれないので、
ひたすら安静にし、早期回復を期待しました…。


翌日は出勤です。
会社がとても遠かった。
いつもより早く出たのに遅刻…。

休まないと歩けないんです。ちょっと歩いて休む。
出勤時はまるで自分だけスローモーションのような…。


つらい。。痛い。。痛すぎる。。。


一日も長かった。座っているだけで痛く、変な汗が出てくる感じです。。

そんなハードな一日を終え、スローモーションで帰ってきた私は、
シップとか痛み止めとかそんなものを調達しようと、
痛みをこらえ、普段は寄らない最寄り駅の近くの薬局に行きました。


一人暮らしの私の家には、気遣ってくれる家族も恋人もいません。
そんな中、この薬局で私を気遣い、慰め、励まし、
ぎっくり腰と戦う勇気をくれる出会いが…。

そう。薬屋の爺（推定70オーバー）。

この薬屋の爺は私がシップを買う時に、親身になって？話を聞いてくれ、
さらには効き目がいいという、お値段のお高いシップを勧めてくれた。

「痛いの？いつやったの？あらら、じゃあコレいいよ。
ハイありがとう、お大事にね。」こんな感じ。

コンなんでも気分は上々でした…。
心の中では、「じいさん、ありがとう（T_T）。。」

なぜなら、あまりに辛い一日で、誰かに気遣われる予定もないときに、
予想外の人に（仕事でも）気遣って？もらったから。

心がとても温まりました。……コレは恋に違いない…。

爺の言うとおりにシップをはったら、数日で痛みはだいぶ楽に…。
ありがとう…爺。


ぎっくり腰のおかげで一人暮らしの寂しさと、人の温かみを痛感しました。
とともに、どうやら私は不思議な発情期？を迎えました。

え…！？


別のある日の事です、頭痛が止まらず、家の近くの薬局に行きました。
ここにいたのは兄（推定20未満）

「肩こりとかあります？目の奥とか痛い、あそう、じゃあコレ。
お大事に…。」
「おにいさん、ありがとう（T_T）。。」
お値段のお高い薬、二種類も買っちゃいました。

そして温まる心の奥で思うのです。コレは恋に違いない…。


こうして私は、
行きつけ？の病院や薬局の先生や爺や兄たちにどんどん恋を…。
そうなんです。不思議な発情期を迎えているんです。へへへ。


きっかけは辛過ぎるぎっくり腰ですが、
こんなちょっとした人の気遣いで救われる自分が嬉しいやら悲しいやら。
ホント、寒さが身にしみる季節ですね。。。


ぎっくり腰はと言うと、先日、重いものを持った途端に再び悪化です。
でも、コレでまた爺に会える…。

皆さんも心を温めたいときは、
重いものを思いっきり持ち上げてぎっくり腰になってみるといいですよ。


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私はバレンタインに好きな人にチョコを上げたことがありません。。

■今年はどんなチョコ買う？↓↓------------------------------------
http://tinyurl.com/28exv4
チョコは自分の為に買う。一年中バレンタインなら、女子は嬉しいはず。

■餃子が食べたいのは私だけじゃないはず！！↓↓--------------------
http://tinyurl.com/yrxyvv
例の事件のせいで、餃子ばかり見てたら餃子が食べたくて仕方ない。。

うちの父と母は、例の餃子にあたったそうです。怒ってた。可愛そう。
でも「餃子」は悪くない。


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　　　　　　　　　　　　　★　編集後記　★
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バレンタインと言うことで、やっぱり恋愛話も書きたいですよネェ。
と言うことで、今回は現在の私の精一杯の恋のお話でした。
今日のタイトルは「薬屋の爺が気になる」の方がよさそうです。

さて、今年はスキーが流行っているそうで、私もその波にノリタイ…
私はみんなガンダムみたいなウエアのころからスキーをしていますが、
オシャレなスポーツだと思ったことはありません。

このブームを期に、スキーがおしゃれなスポーツになるように願います。

というわけで、治りかけのぎっくり腰と一緒にスキーに行ってきました。
案外いけるもんで、楽しく遊べました。

その時のスキーでブーツがブッ壊れました。15年間も使った年代物です。
長い間ありがとう。。新しいのを買わねば。。

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